判断を上に投げて消耗していた自分が「決め方を考え直す」きっかけになった1つのこと

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導入

仕事をサボっているつもりはありませんでした。

むしろ、慎重にやっていたと思います。

判断が必要な場面では、

すぐに決めずに確認を入れる。

迷ったら、いったん上に投げる。

  • 「念のため確認します」が増えていく
  • 判断待ちのタスクが手元に溜まる
  • 自分の仕事なのに、常に返答待ちになる

大きな失敗はしていない。

でも、仕事が前に進んでいる感覚もない。

「なんでこんなに疲れるんだろう」

そんな違和感を抱えたまま、仕事をしていました。

結論

私は一度、「決め方」を考え直すことにしました。

判断の正確さや慎重さではなく、

誰が決めるべきか、という前提を見直す、という意味です。

なぜ消耗していたのか(構造だけ説明)

今振り返ると、原因はシンプルでした。

  • 自分が決めていい範囲を定義していなかった
  • 判断を先送りすることで安心していた
  • 「確認=安全」という思い込みがあった

結果として、

判断待ちの仕事を自分で増やしていた。

これでは、

忙しいのに進まない状態になります。

「考え直す」と決めて変えたこと

私が最初に変えたのは、たった1つです。

「この判断は、今ここで自分が決めるべきか?」

この問いを、

判断が必要な場面ごとに挟むようにしました。

  • 自分で決めてよい判断
  • 条件付きで共有すればよい判断
  • 明確に上位判断が必要な判断

を、意識的に切り分けました。

まず、判断の前に立ち止まる

次にやることは1つだけです。

今日「確認します」と言った判断を1つ選び、

「これは、今ここで自分が決めるべきか?」

この問いを入れてみてください。

結論を出す必要はありません。

問いを挟むだけで十分です。

まず、判断の前に立ち止まる
今日「確認します」と言った判断を1つ選び、
「これは、今ここで自分が決めるべきか?」
この問いを入れてみてください。
答えを出す必要はありません。
問いを挟むだけで十分です。

考え直すヒントになった1冊:『エッセンシャル思考』

この「決め方を考え直す」という視点を、

言語化する助けになったのがこの1冊でした。

『エッセンシャル思考 ― 最小の時間で成果を最大にする』

  • 向いている人
    • 判断に慎重すぎて疲れている人
    • 「確認」が増えて仕事が滞りがちな人
  • 向いていないかも
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次に考えるべきは「論点」でした

もし

「決め方を見直しても、

それでも説明が噛み合わず消耗する」

と感じたら、次の記事が役に立ちます。

次に読む
ここまで読んで、「自分が消耗していた理由がまだはっきりしない」と感じたら。 次は、ズレが生まれる“論点の位置”を整理します。
論点を考え直す話を読む →

まとめ

判断を上に投げていたのは、

能力不足ではありません。

決める範囲を決めていなかった。

それだけでした。

まずは、

自分が決めていいことを決める。

そこからで十分です。

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