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導入:寝てるのに回復しない
睡眠時間は、ちゃんと確保しています。
遅くまで起きてるわけでもないし、夜更かしが続いているわけでもない。
なのに、朝が重い。
日中も、体調がパッとしない。
「寝たはずなのに、なんで回復してないんだろう」ってやつです。
で、問題はここでした。
『睡眠時間は足りてるのに、修復が終わってない』感覚。
結論:足りないのは睡眠時間じゃない
結論はこれです。
『睡眠時間を増やすか』じゃなくて、『回復できる睡眠になってるか』を先に見るべきでした。
僕はここで一回、考え方を戻しました。
「寝た」ではなく、「回復したか」。
原因:修復が終わっていない
原因はシンプル、と言い切ります。
- 寝ている“つもり”で、回復の工程が途中で止まっている
- 眠れているかの判断をしていない(体感頼り)
- 「寝てる=大丈夫」が正解だと思っていた
『最高の体調』の第5章(ストレス)の話が刺さったのはここです。
睡眠って「気絶」じゃなくて、脳と体が“修復の作業”を回してる時間なんですよね。
そして、その作業には順番があります。
眠りについてしばらくすると、体の修復モードに入る。
さらに時間がたつと、今度は脳が情報処理を進める。
だから、睡眠が足りない(または質が崩れる)と、修復が後ろ倒しになります。
処理されずに残った疲労やストレスは、少しずつ蓄積して、体調として出てくる。
誠実に寝てても消耗する、ってこういうやつでした。
あるある:良い睡眠のつもり罠4つ
本の中で紹介されていた「良い睡眠の最低条件(目安)」が、地味に効きました。
要は『自分が良質に眠れてるか、判定しようぜ』って話です。
専門家の意見が一致したサイン(本の引用内容を要約)を、僕の“あるある”に落とすとこうなります。
- 布団に入ってから寝付くまでが30分を超えがち
- 夜中に起きる回数が1回を超えがち
- 起きたあと、20分以内に戻れない日がある
- 寝床にいる時間のわりに、実際に寝てる割合が低い(ダラダラ横になってる時間が混ざる)
これ、全部「気合い」では解決しないやつです。
正体は仕事量でも根性でもなくて、
『回復を邪魔する要素が、睡眠の中に混ざっている』でした。
「考え直す」と決めて変えたこと:問いを1つ挟む
変えたのは1つだけです。
問いはこれ。
『今日の不調は、「睡眠時間」の問題? それとも「睡眠の質」の問題?』
- 力を入れる:睡眠の判定(データを見る)
- 最低限:環境を整える(遮光・音)
- 今はやらない:気合いで乗り切る
答えが完璧に出なくていい。
問いを挟むだけで、無駄な頑張りが減りました。
使い方:答えを出さなくていい。問いを挟むだけで効く
今日やることは1つでOKです。
- 直近の睡眠を1日分だけ選ぶ(Apple Watchなどでも可)
- 「寝付くまで」「夜中に起きた回数」「起きた後の戻り」を見る
- その上で、環境を1個だけ足す(耳栓、遮光カーテン、アイマスクのどれか)
ポイントはこれ。
『答えを出さなくていい。判定して、1個だけ変える。』
僕は実際に、
- 遮光カーテンを導入した
- 耳栓を買った
- Apple Watchで睡眠を見える化した
この順番で入れて、体感がちゃんと変わりました。
頑張り方を考え直すヒントになった1冊:『最高の体調』
この本は「これをやれば治る」みたいな処方箋というより、
『体調を崩す構造を理解して、考え直す材料』をくれる本でした。
向いている人:体調不良を根性で処理しがちな人
向いていないかも:結論だけ欲しい人(手っ取り早い万能策が欲しい人)
今回おすすめしたいのは「耳栓」です(睡眠環境の改善として、始めやすい)。
次に読む:睡眠の判定から始める
必要性は分かった。
でも、次に何を見ればいいか分からない。
そういうときは、次の記事が役に立ちます。
『判定→切り分け→次の一手』に落とすだけで、迷いが減ります。
まとめ:努力不足じゃなく調整不足
最後に、ここは言い切ります。
『寝てるのに疲れが取れないのは、努力不足じゃない』です。
立ち止まって、回復できてるかの判定をしてなかっただけ。
つまり、整える順番がなかっただけ。
まずは『考え直すことを許す』。
その一歩が、いちばん効きます。

