はじめに
「集中力を向上させて、日々の仕事を効率的にこなし、残業しないで帰りたい。」
「不安な感情を減らして、思考停止する時間を減らしたい。」という課題を抱えていたが、それを解決するために、「瞑想」という方法を実施することにした。
実施してみて、瞑想で解決することができた。
だが、瞑想を習慣化したいと思ったら別問題となったため、本記事では瞑想を習慣化するために、学びなおしたことを備忘録的に記録して習慣化に役立てることとする。
瞑想の目的
・ぼんやり自分が何かに支配されていることに気づくために瞑想をする。
・感情のコントロールが出来るようになり、人生の幸福度が向上する。
瞑想は心と身体の鎮痛剤
瞑想が経験したことがない人も瞑想をすると、心と身体の痛みに強くなる。
瞑想はメンタルの筋トレ
瞑想は最終的に1時間出来るとベストと言われているが、「そんな時間取れない。時間に追われているのに瞑想に時間使ったら本末転倒では?」と思ってしまったことがあった。
しかし、リサーチしていくと「習慣化して実行すると、1時間瞑想しても逆に時間が余るという状態になる」ということが起こるらしい。
1時間瞑想できるようになることを目指す価値はありそうだ。
10分の瞑想だと不安は消えない
短い瞑想だと不安が消えない理由については、
瞑想に期待を抱きすぎる傾向がある。
では、「短い瞑想は意味がないからやるなら、長い瞑想がいいのか?」と疑問に思ったが、結論、短い瞑想にも効果があった。
それは、今自分が抱えてくる不安は減らないが、外から入ってくる刺激に対する不安は減る。という効果がある。
ネガティブなイベントを控えてる前に瞑想をすると乗り切れる
「今日、筋トレするのがきついな」「これから、クライアントと打ち合わせがあるな」という時に瞑想を行うと痛みに強くなるので乗り越えることができる。
どうしてもしんどい時やしんどいイベントを控えている時に行うと良い。
まとめ
筆者がこれまで瞑想をしていて、効果があったのは以下の通りとなる。
・気持ちが楽になる。
・呼吸に注目すると気持ちが良い。
・しんどいことも瞑想を事前に行うと乗り切れた。
・外的ストレスに強くなった。
→言われたことに過敏に反応しなくなった。
・集中力が向上したのかはまだまだ実感できていないが残業時間は減った。
これだけでも瞑想を続けていくメリットはあるが、習慣化という意味ではまだまだだった。
これから習慣化に向けて継続していくこととする。
では、また次の記事でお会いしましょう。