
問題
コンサルタントは、クエリAPIを使用して取得できるセグメントデータをAudienceDMOに公開する必要があります。
アクティベーションターゲットを作成するときに、コンサルタントはどのタイプのターゲットを選択する必要がありますか?
A. データクラウド
B. 外部アクティベーションターゲット
C. マーケティングクラウドパーソナライゼーション
D. マーケティングクラウド
正解
A. データクラウド
B. 外部アクティベーションターゲット
C. マーケティングクラウドパーソナライゼーション
D. マーケティングクラウド
解説
A. 不正解 - データクラウド
Data Cloudは、データを管理するためのツールですが、クエリAPIを使用して取得したデータを公開する際に使用するターゲットではありません。データのアクティベーションや公開には外部アクティベーションターゲットが適しています。
B. 正解 - 外部アクティベーションターゲット
クエリAPIを使用して取得したセグメントデータをAudience DMOに公開するには、外部アクティベーションターゲットを選択する必要があります。このターゲットは、データを外部のシステムに送信するために使用されます。
C. 不正解 - マーケティングクラウドパーソナライゼーション
マーケティングクラウドパーソナライゼーションは、顧客に対して個別のパーソナライズされたコンテンツを提供するためのツールです。セグメントデータの公開には使われません。
D. 不正解 - マーケティングクラウド
マーケティングクラウドは、マーケティング活動を管理するためのツールで、クエリAPIで取得したデータをAudience DMOに公開する目的には使われません。この場合も外部アクティベーションターゲットを選択する必要があります。
ポイント
クエリAPIを使ってデータを取得したい場合、そのデータを「Audience DMO」という場所に公開する必要があります。これを実現するためには、どんなターゲット(データの送り先)を選ぶべきかという質問です。
選ぶべきターゲットは「外部アクティベーションターゲット」です。なぜなら、このターゲットを使うと、取得したデータを他のシステムやツールに送ることができ、活用することができるからです。
簡単に言うと、「外部アクティベーションターゲット」を選ぶことで、データを別の場所(外部)に送ることができ、他のシステムでもそのデータを利用できるようになるんです。