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結論:止まっていた理由は、成長への拒否ではなく『判断の多さ』でした
筋トレがしんどかったのは、成長したくないからではありませんでした。
本当に重かったのは、
『今日はどうするか』を毎回自分で決め続けることでした。
重量を上げるのか。
回数を増やすのか。
このままでいいのか。
変えるなら何を変えるのか。
この小さい判断が積み重なると、筋トレそのものより先に気持ちが削れます。
『成長=毎回更新すること』だと思っていたときは苦しかったです。
でも、『成長=前より少し回しやすくする工夫』まで含めていいと思えたら、見え方が変わりました。
導入:同じことを続ければいいはずなのに、なぜかしんどかった
筋トレで常に成長を狙うのは、正直しんどいです。
毎回記録を更新する。
前回より重くする。
前回より多くこなす。
そういう空気って、ありますよね。
でも自分の中では、ずっと違和感がありました。
どうせ成長なんて、いずれ止まる。
だったら、RPGみたいに雑魚狩りを続ける感じで、同じことを淡々とやればいいじゃないか。
頭ではそう思っていました。
なのに、実際はスッと続けられませんでした。
『なんでこんなことしてるんだろう』
『もうやめてもいいかな』
『同じことの繰り返しって、地味に面倒だな』
そんなモヤモヤが、ずっと残っていました。
やめたいわけではないんです。
でも前に進むのが、妙に重い。
この感覚が、『社会は静かに呪う』を読んだあとで少し整理できました。
原因:成長が嫌だったのではなく、成長の定義が重すぎました
本を読んで考えたのは、『成長って何だろう』ということでした。
要は、自分は成長をかなり狭く見ていたんだと思います。
成長とは、前回を超えること。
重量を上げること。
回数を増やすこと。
目に見えて更新すること。
そういうふうに思っていました。
だから、更新できない日は価値が薄く見える。
止まったら負けに見える。
同じことを続ける意味も見えにくくなる。
でも、本の要点を自分なりに受け取ると、成長ってもっと広くてよかったんですよね。
大きく何かを変えることだけが成長ではない。
日々の小さい改善や工夫も、ちゃんと価値がある。
これを筋トレに置き換えると、見え方がかなり変わりました。
毎回重量を上げなくてもいい。
迷わず始められるようにするのも成長。
記録を残して次回を決めやすくするのも成長。
続けやすい形に整えるのも成長。
ここで気づいたのが、
自分は成長したくなかったわけではない、ということです。
本当に嫌だったのは、
『毎回、自分で判断し続けること』でした。
あるある:続かないときって、こういう小さい判断で消耗している
1. 今日は重量を上げるか、そのままにするかで止まる
少し余裕があった日は、
『次は上げるべきか、このまま固めるべきか』で迷います。
この迷いって、一回なら小さいです。
でも毎回あると、地味に重いです。
2. 回数を増やすか、フォームを優先するかで止まる
今日は回数を狙う日なのか。
それともきれいに終える日なのか。
こういう基準が曖昧だと、トレーニング前から気持ちが散ります。
3. 伸びていない気がして、意味を考え始める
同じメニューを繰り返していると、
『これって意味あるのか』が顔を出します。
本当は積み上がっている途中でも、手応えが弱い時期はあります。
でも、そのたびに意味を再判定するとしんどいです。
4. 判断に疲れて、続けること自体が面倒になる
一番きついのはこれでした。
筋トレが嫌というより、
判断が多いから始めるまでが重い。
だから『やる気がない』と見えていた日も、
実際は『判断疲れで動けなかった』に近かったんだと思います。
問い:あなたが止まっているのは、本当に成長が嫌だからでしょうか
もしかすると、
成長したくないのではなくて、
『毎回どうするかを決める負荷』に疲れているだけかもしれません。
筋トレでも、仕事でも、発信でも、
止まる理由を『やる気がないから』で片づけると、少しもったいないです。
・今しんどいのは、本当に成長したくないからですか。それとも毎回判断するのに疲れているだけですか。
使い方:今日やることは『次回の判断を1個減らす』だけでいいです
自分の場合、ここで効いたのは仕組みでした。
ChatGPTに実績を報告して、
次回の方針の材料を出してもらう。
それだけで、『ゼロから全部考える』が減りました。
もちろん最後に決めるのは自分です。
でも、白紙から考えるのと、材料がある状態で決めるのとではかなり違います。
要は、判断を手放したのではなく、
判断の手前を軽くした、ということです。
だから前に進みやすくなりました。
今日やることは、1つで十分です。
『続けたいこと』を1つ選んで、
次回の判断を1個減らせないかだけ見直してみてください。
たとえば、
・次回の重量を先に決めておく
・記録を一行だけ残す
・終わったら次回方針までセットで書く
このどれかで十分です。
参考:今回はこの本がきっかけでした
紙(楽天ブックス)『社会は静かに呪う』
この本を読んでしっくりきたのは、
成長を大きすぎるものとして見なくていい、という感覚でした。
大きい変化だけが価値ではない。
小さい改善や工夫にも意味がある。
この見方を借りたことで、自分のモヤモヤがかなり整理されました。
次に読む前に:この話は筋トレだけで終わりません
今回の話は、筋トレの話として書きました。
でも実際は、仕事でも発信でも同じだと思っています。
続かないとき、
私たちは『成長したくないのかも』と思いがちです。
でも、そうではなくて、
毎回の判断が多すぎて疲れているだけ、ということがあります。
そう考えると、対策も変わります。
気合いを足すことではなく、
判断を減らすこと。
ここに目を向けるだけで、かなり楽になります。
まとめ:成長とは、毎回すごくなることではなく、前より少し回しやすくすることでした
この本を読んで、自分の中で成長の見え方が変わりました。
成長とは、毎回記録を更新することだけではない。
前より少しやりやすくすること。
続けやすい形に整えること。
判断を減らして前に進みやすくすること。
それもちゃんと成長でした。
だから今は、
『今日は伸びたか』だけでは見ないようにしています。
『今日は次回の迷いを減らせたか』
『今日は前より回しやすくなったか』
そこまで含めて見ると、続けることの意味が少し戻ってきます。
成長したくないんじゃなかった。
ただ、毎回判断するのがしんどかっただけでした。
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