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紹介している書籍・サービスは、私が実際に読んで/使って有用だと感じたものを中心に選んでいます。
Contents
困りごと:価値の基準がブレて、判断がズレる
仕事でも日常でも、こんなモヤモヤはありませんか?
- 「価値がある」と言われるものを選んだのに、あとで違和感が残る
- 値上げ・高単価・利益が正しい気がする一方で、チームや生活はしんどくなる
- 顧客の要望を優先しているのに、社内は疲弊して継続できない
- “正解っぽい指標”に合わせたはずなのに、納得感がない
このズレの原因は、価値を判断するときに**「誰の視点(立場)で価値を見ているか」**が混ざっていることが多いです。
そこで本記事では、価値を 内側(自分たちの集団) と 外側(お客さん・取引先) に分けて整理し、判断基準をはっきりさせます。
読んだ本:
『きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』
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価値は「立場」で変わる
これは本書で紹介されていた例です。家族経営のトンカツ屋を題材に、「価値は立場で変わる」ことが説明されていました。
外側(お客さん)に売るなら価格を上げるほど利益は増えやすい。一方、内側(家族)にとっては価格より満足や幸福度が優先される。
つまり、価値は「価格」だけで決まらず、どの立場の目的を満たすかで変わる、という話です。
土地の価格変動も「内外」で意味が変わる
この内側/外側の視点は、土地や資産価値にも当てはまります。
国内(内側)で価格が上がる場合
国内の土地価格が上がっても、国内全体の資金量が増えるわけではありません。
むしろ、価格が高騰すると住環境や生活コストに悪影響が出る可能性があります。
国外(外側)に高値で売れる場合
一方、外国に高値で売れれば、国内に資金が流入します。
ただし、外部への売却が過度に進むと、住居不足や生活環境の悪化につながるリスクもあります。
要するに、「高い値段が良い」は外部への販売に寄りがちな評価であり、
国内(内側)では 住みやすさや生活環境の維持 という別の価値が重要になり得ます。
経済成長を考えるなら「価格」だけをゴールにしない
経済全体で見ても、価格上昇が常に良いとは限りません。
重要なのは、社会に資産が蓄積され、長期的な幸福や利便性が生まれることです。
利益追求だけでなく、住みやすさや幸福度を重視する視点が、健全な成長には欠かせない。
私はそう整理しました。
IT業界の自分に置き換えると
この「内側/外側の価値」は、仕事にもそのまま当てはまります。
外側(顧客・取引先)に提供するとき
- 収益
- 要望への適合
- 成果物の納期や品質
こうした「外側の価値」が最優先になりやすい。
内側(会社・チーム)で大事なこと
- チームの満足度や協力関係
- 働きやすさ
- 長く回る運用(無理のない設計)
売上だけを追うと、内側が疲弊して継続できなくなります。
内側の価値観を整えることが、結果的に外側への提供品質も押し上げる、という感覚があります。
さらに、ITサービスは「今の要求を満たす」だけでは足りず、
顧客の長期的な成長や利便性にどう貢献するかも価値として問われます。
最新技術を入れること自体が目的ではなく、未来に役立つ形で提案することが重要だと思います。
学びにも「内側/外側」がある
個人の成長でも同じです。
- 新しい知識を増やすこと(外側の評価に寄りやすい)
- 自分の中で長期的に使えるか(内側の価値)
「流行だから」ではなく、将来の自分に役立つかを見て取捨選択する。
これが持続的な成長につながる、という結論になりました。
おすすめ本
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まとめ
- 価値は「内側」と「外側」で変わる
- 外部への販売では高値が望ましい場合があるが、内側では住みやすさや幸福が重要になる
- ITでも、顧客価値(外側)と組織の健全性(内側)を両立させる視点が必要
- 学びも、外側の評価ではなく内側で活きるかを重視すると成長が続く
本日はここまで。では、また次の記事でお会いしましょう。
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