『最高の体調』に学ぶ|ブログ運営が楽しくない理由は「いいね」だった

※この記事にはアフィリエイトリンクを含みます。

書いたのに満たされない夜

サボってないんですよね。むしろ真面目。

ブログも書く。見出しも直す。導線も考える。

なのに、投稿した直後に残るのは「反応どうかな?」のソワソワ。

検索は遅い。だからSNSを開く。

SNSに投稿を上げて、いいねを見て、ちょっと気持ちよくなる。

……でも、すぐ次が欲しくなる。

「楽しいはずなのに、なんでこんなに落ち着かないんだろう」って違和感が残ります。

ブログ運営は遊び場が荒れている

結論:本の話を『ブログ運営に当てはめる』と、こう言えます。

ブログ運営の周辺環境って、遊び場として荒れてます。

本の言い方だと、現代は「遊び場として粗悪品」。

ルールが複雑で、ゴールが曖昧で、即時の反応が偏る。

だから、おちおち安心して遊べない。

これ、ブログにそのまま刺さります。

「頑張れば楽しくなる」じゃなくて、「環境の設計が悪い」側の話でした。

次に読む
「環境の設計が悪い」は分かった。じゃあブログ運営では、どこから整えればいい?
SNSに吸われずに戻るために、反応チェックを“見る場所2つ”に固定するやり方をまとめました。
SNSの反応で疲れる人へ|ブログ運営は“見る場所”を決めるだけで戻れるを読む →

原因はルールとゴールが曖昧

今回の主張をブログ運営に翻訳すると、ここが核です。

・狩猟採集民の遊びは、ルールがシンプル

・現代は、脳にとって「新しすぎる」タスクが増えた

・しかもルールが頻繁に変わる

・ゴールがなく、反応が薄いから不安が増える

・だから精神論は効かない

・やるなら「ルール設定」と「フィードバック化」

で、ブログ運営に当てはめるとこう。

ルールが複雑:

  • 記事の型、見出し、導線、検索の動き、SNSの空気
  • しかも「昨日の正解が今日ズレる」感じがある

ゴールが曖昧:

  • 何PVで成功?何記事で成功?どの指標が正解?
  • 決めないと、ずっと「まだ足りない」になる

反応が薄い/遅い:

  • 検索は時間がかかる(反応が遅い)
  • だから短期で返ってくる反応に吸われやすい

要は、ブログは『遊ぶ条件』が崩れやすい。

楽しくないのは、意志が弱いからじゃなく、設計が荒れてるからです。

いいねが強すぎてゾンビ化

ここで刺さったのが、筆者の言う『フィードバックゾンビ』。

本の言葉に寄せるなら、こういう構造です。

反応が遅い(検索)

→ 反応が早い場所へ行く(インスタ)

→ いいねがつく(分かりやすい報酬)

→ 何度も見に行く(ゴールがない)

→ 遊びが「反応チェック」になる

これ、真面目な人ほどハマります。

「ちゃんと届けたい」「改善したい」が強いから、反応が気になる。

でも、それを短期反応で埋めにいくと、終わらない。

つまり、ブログ運営で起きてる問題は

「怠け」じゃなく『フィードバックの偏り』です。

変えたのは1つだけです。

インスタを開く前、検索順位を見る前に、問いを挟む。

『これは、いま必要なフィードバックか?』

  • 力を入れる:記事を育てる反応(検索/読了/滞在など)
  • 最低限:告知(やるなら)
  • 今はやらない:いいね確認の往復(更新連打)

答えを出さなくていい。

問いを挟めた時点で、ゾンビ化は止まります。

止まる回数が増えれば、ブログが「遊び」に戻る余白が出る。

今日やることは1つだけ。
  • いちばん吸われてる行動を1つ決める(例:SNSのいいね確認)
  • 開く直前に問いを1回だけ挟む  『これは、いま必要なフィードバックか?』
  • 答えは出さなくていい。止まれたら勝ち。

これが本で言う「ルール設定」の入り口で、

「フィードバック化」の暴走を止めるブレーキになります。

頑張り方を考え直すヒントになった1冊:『最高の体調』

この本は、ブログ運営のテクニック本ではないです。

『最高の体調』は、「満たされない理由」を努力不足として片づけず、環境(遊び場)の設計の問題とし説明してくれたのがデカかった。

向いている人:

  • 発信が続いてるのに、反応で心が削れる
  • いいねで一瞬満たされるのに、すぐ空になる
  • 気合いより、設計で戻したい

向いていないかも:

  • 即効性のあるノウハウだけが欲しい人(読み味はじわじわです)

次に読む:回復する運用へ

「じゃあブログでどう設計し直すの?」が次の疑問になりますよね。

次の記事では、ブログ運営の『ルール設定』と『反応の取り方』を、やることを増やさずに整える型に落とします。

“戻れる運用” の話です。

次に読む
「環境の設計が悪い」は分かった。じゃあブログ運営では、どこから整えればいい?
SNSに吸われずに戻るために、反応チェックを“見る場所2つ”に固定するやり方をまとめました。
次の記事を読むを読む →

まとめ:設計で遊びを戻す

言い切ります。これは努力不足じゃないです。

ブログ運営の周辺環境が、ルール複雑・ゴール曖昧・反応偏りで、遊べなくなってるだけ。

だから最初の一手は、気合いじゃなく『問いを1つ挟む』で十分です。

まずは考え直すことを許して終わりにします。

おすすめの記事