GA4を見ても次の一手が決まらないので、“数字→行動”の表を作った話

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導入

GA4は見てるんです。ちゃんと。

でも、毎回こうなる。

数字を眺めて、ふむふむ…って頷いて。

で、最後に残るのが 「で、何やる?」 です。

PVがどうとか、ユーザーがどうとか。

増えた減ったは分かる。けど、次の行動が決まらない。

この「分かった気がするのに、前に進まない」感じが、地味に消耗するんですよね。

なので、私は逆に決めました。

“GA4を読む”のをやめて、“GA4を行動に翻訳する” ことにしたんです。

結論

GA4で挫折する原因は、だいたいこれです。

  • 指標が多くて判断が分岐する
  • 分岐した結果、行動が決まらない
  • 行動が決まらないから、次も見なくなる

だから私は、表をこう設計しました。

  • 入力は8項目だけ
  • 比較は前期間比だけ
  • 出力は最大3つだけ
  • しかも 上から1つだけやる

要は、迷う余地を物理的に潰しました。

なんで“表”にしたのか

一番の理由は、脳が疲れてるからです。

GA4の画面って、真面目に読むほど情報量が多い。

忙しい平日に開くと、普通に判断力が削れます。

しかも、判断って“決断コスト”がかかるんですよ。

「これは良い/悪い」「次は何」って、全部エネルギーを食う。

だから、意思決定をこう扱うのが一番ラクでした。

判断を、表に外注する。

筋トレで言うと、

その日の気分でメニューを考えるんじゃなくて、

「この数値ならこのメニュー」って決めておくやつです。迷わない。

表の中身(やってることは単純)

構造はこうです。

  1. INPUT:GA4の数字(今期/前期)を入れる
  2. RULES:変化のパターンを判定する
  3. RESULT:今週やることを最大3つ出す

この仕組みの肝は「ルールの設計」なんですが、ここでもう一段、割り切りました。

ルールは“正解”じゃなくて“次の一歩”を出す

GA4って、原因を断定しようとすると沼です。

  • 季節要因もある
  • 検索の波もある
  • SNSのノリもある

だからこの表は、原因究明ツールじゃないです。

次に1個だけ改善する道具です。

最初に入れたルール(v1は3本だけ)

最初から10本にしなかったのは、挫折対策です。

作る側も、使う側も、盛ると死にます。

v1の3本はこれ。

1)PV↑なのに外部クリック率↓

リンクの位置か文言が弱い可能性が高い

やること:リンクを「問いの直後」に寄せる/文言を具体化

2)検索流入↑ × エンゲージメント↓

検索意図と導入がズレた可能性が高い

やること:冒頭3行を「悩み→結論」に戻す/最初の見出しを一致させる

3)上位3記事集中度↑

勝ち記事に依存が進んでる

やること:勝ち型を2本だけ複製(公開は後でOK)

「分析」じゃなくて「次の1個」が出ることだけを優先しました。

使い方(1分で終わる)

使い方はこれだけです。

  • 直近7日(今期)と、その前の7日(前期)を用意
  • INPUT のB列=今期 / C列=前期に入力
  • RESULT の上から1つだけやる

“3つ出たら全部やる”は禁止です。

それ、たぶん来週ゼロになります。人間ってそう。

配布について(ただしこの記事の主役ではない)

表は配布できます。

ただ、この記事の狙いは回遊なので、ここでは深追いしません。

もし興味があれば、次の記事で「配布のやり方」と「壊れない運用」をまとめます。

(マスターが壊れる事故、だいたいここで起きるので)

今日の1つだけ(次の記事に繋げる)

ここで問い直します。

あなたが今、GA4を見て止まる瞬間ってどこですか?

  • PVが増えた/減ったの“解釈”で止まる
  • 検索流入が変わった時点で止まる
  • 上位記事を見て「で?」で止まる

止まる場所が分かると、次の記事が決まります。

次に読む記事

次は、ここをやります。

「GA4で見るべき場所を3つに絞る(迷わない順番つき)」

この表の前提は、「見る場所を増やさない」ことなので。

先にGA4側の見る順番を固定すると、表の効きが一気に上がります。

今日は「見る場所を固定」まで。

次は「やることを固定」です。

このシリーズの読み方

STEP1:GA4を見ても次の一手が決まらないので、“数字→行動”の表を作った話

STEP2:『GA4の数字を入れるだけで、今週やることが最大3つ出る“翻訳表”の使い方』

STEP3:『GA4の数字を入れるだけで、今週やることが最大3つ出る“翻訳表”の使い方』

STEP4:『GA4の数字を入れるだけで、今週やることが最大3つ出る“翻訳表”の使い方』

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